熊本高専八代キャンパス学生寮の運営にあたって寮生保護者の皆様におかれましては、平素よりご理解とご支援を頂いており心より御礼申し上げます。
4月5日(金)に2年生以上、7日(日)に新入生が入寮して令和6年度の寮生活がスタートし、早くも2週間が経過いたしました。その間、新1年生へのガイダンス(7日)、2年生チューターによる指導(8日~)、避難訓練(10日)、新入寮生歓迎球技大会(21日)などを経て、新1年生も徐々に寮生活に慣れ始めているところです。
4月6日(土)からは改修が完了した寮食堂での食事提供が再開し、1年ぶりに全寮生が3食とも寮食堂で食事を摂る環境が整いました。また、こちらも改修の完了した北寮東棟では、全寮生に個室環境を提供し同時に広めにとられた共用スペースを活用することで共同作業やコミュニケーションの場とする設計思想のために、各居室がこれまでに比して若干狭くはなっておりますが、主に5年生が居住し、最後の1年を設備の整った環境で過ごしています。
一方、今年度も改修が予定されており、南寮東棟の96室が利用できなくなったことにより、4年生でも二人部屋に居住することになったり、女子寮においては入寮希望者が85人となったことから、もともとは居室として利用することを前提に設計されていたものの、これまでパソコン室や談話室として使用されていたスペースを居室に再転用して利用するなど様々な工夫に協力してもらい、希望する寮生に寮での生活環境を提供しております。
4月27日(土)には、寮生保護者の皆様を対象に懇談会を開催させて頂くことにしており、その際にはさらに詳しい情報提供ができるものと思います。食堂業者(コンパスグループ・ジャパン株式会社)からの情報提供もありますので、是非ご参加ください。
今後もこのページを利用して情報発信していく所存です。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
熊本高等専門学校八代キャンパス
寮務主事 宇ノ木寛文